4か月振りのボート釣りで、積み込みにいつもの倍の時間がかかりました。
積む順序を間違えると、荷物が気持ちよく納まってくれません。
久しぶりの釣りでワクワクでしたが、この日はマジで寒かったです。
これは、地球温暖化の影響で偏西風が蛇行して寒くなってるということ。
そんで、その影響で峠道も凍っておりました。(写真は帰り)
真冬の日本海で 凪の土曜日は貴重です。
貴重な土曜凪の日にまんまと休めて実に幸せであります。
が、今日は海上保安庁の小舟の巡回が頻繁にありました。
港の人に聞くと北からヒトらしいモノが沢山流れて来てるとか。
今日は、単独釣行のため沖へは出ないことにしました。
冬は海況の急変がありますし、万一を考えて手漕ぎで帰港できる範囲を廻ります。
ホントは"流れて来るヒトらしいモノ"に出合いたくなかったからかもしれません。
水温は13℃。釣れた魚を触るとあったかかった!!
あったかい血が流れているようで・・(そんなわけないですが)
小ガシラ、小ヴェラばかりが交互に良く釣れました。(全部リリースサイズ)
"活性"はすこぶる良く、かけ上がりに仕掛けを投下すると
小気味のいいアタリが頻繁にあるのですが コレではアキマセン。
目当ての「メバル」が食うと、やっぱりテンションあがります。
小さいサカナではありますが アタリがワイルドでタノシイ。
「メバル釣り」にハマルわけが良くわかります。
鼻垂らしながらの釣りでも 来た甲斐があったなぁ・・と。
帰る前に「運ダメシ」と勝手に呟いて深場へ移動します。
ガガ〜ンと来たのは いつものコイツ。底モノ師の極意です。
刺身と鍋にして、余すところなく頂きました。
いやぁ〜冬の魚は最高に旨いですよ!!