第90回釣行記

2011年4月9日 日本海

春欄漫、根魚釣りに出かける。

前日から降り続いた雨は 日の出の直後に止んでくれた。

今日のメンバーは 毎度の空海丸さん 風来坊丸さん げんごろう丸さん。

我が艇は朝一、風さんにくっついて メバルポイントへ。

昨日から飼っていたシラサエビを尾掛けして水深10mへ。

柔らかい短竿に、元気のいいメバルの魚信が伝わってきた。

しかしメバルは1匹だけで あとは小ガシラがパラパラっと。

風丸はメバル5連で揚げているのに こちらときたらどうもさびしい。

メバルをあきらめて 皆が集まっている沖へ出る。

げんごろうさんが"こっちこっち"と 手招きしてくれる。

同行の3艇は、ウッカリカサゴ、アマダイ、大ガシラをボコボコ釣っていた。

キビナゴを付けて底を探る。ようやく来てくれたのが中型のウッカリ・・・。

それでも引きは小気味いい。2〜3回絞め込みを味あわせてもらいタモの中へ。

昼前から 潮が大きく動き始め、釣りにくくなる。

それでも皆はボコボコ釣るが、私には釣れない。

ラインが45°に寝てしまうと、片手にエンジン、片手に竿となり 釣りがややこしくなる。

気が付いたら昼もかなり過ぎてしまっており 終了とする。

今日は(私以外)皆、大漁となったので 嬉しそうに記念撮影。

みなさんの御蔭でこの時期にいろいろと釣らせていただき 感謝して帰路につく。





メバルの塩焼き。

ウッカリカサゴの刺身をポン酢+おろし生姜でいただきながら

冷酒をちびりちびりやりますと 一日の疲れなど何処かへ行ってしまいました。

やっぱり釣りは最高ですわ。









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