第82回釣行記

2010年9月26日 和歌山県北部


タチウオですが・・ネ





今年はタチウオが絶好調〜〜という「ウ・ワ・サ」

そのとおり先々週 我が艇はタチウオを4匹も釣り上げた。

それは大漁旗をおっ立てて帰還してもよい快挙であった。

そこで今回。PE3号に新調のメタルジグ。点滅式集魚灯も用意。

気分だけは前回を上回り、今夜の食卓はタチウオ料理フルコースの予定であった。

釣行前夜は興奮の余り 寝付きがすこぶる悪いので

釣り場へ前乗りして車中泊とする。




しかし、天気予報に反して風が強く車が揺すられるほど。。

FUさん、UMさんが続々と到着するも 海況の好転待ちとなった。

今朝の風の元凶は三陸沖の熱低。少しでも遠ざかるのを待つ。

7時半、波高も50cmほどにおさまり、全艇一斉に出発。

頬はゆるみ 口を半開きにして水深60m地点をめざす。

ポイントにはすでに大型ボートが集結し、釣りも佳境となっていた。

(なんちゃって)魚探にはびっしりとタチウオの反応が・・・。








まず、UMさんが「おっ、、、かかったかなっ???」と巻きだす。

「来てる来てる・・・」と、いいサイズのタチウオを釣り上げた。

しかし、わたくしには なーーんにも反応もない。

イワシもどきのメタルジグに集魚灯、その上にケミホタルをつけて

汗をかきかき上げたり、下ろしたりを繰り返す。






FUさんが近づいてくる。電話しながら竿を上下している。

そんで、電話しながら1匹釣り上げる・・・!!

"コノ オトコ、ツリヲ ナメトル ノカ"

と思った。




















そこでいきなりUMさんから声がかかった!!

「あきません!!エンジンがかかりませーん」

"おっっとぉー、どうしたん?"と UM艇を見ると

「エンジン水没しましてン」とのこと。

なんとスターターロープを引いたらエンジンがもげて外れたらしい。

幸い、ロープを握ってたのでエンジンのロストは免れる。





今日のはやぶさ丸の獲物は「UM丸1艇」・・・・


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