第79回釣行記

たこ・・・命

2010年8月22日 瀬戸内海





タコは白いもの、薄暗い海底でも目立つものに興味を抱いているようだ。

そしてこれが旨そうな「獲物」か、又は「敵」であればすかさず攻撃に出てくる。

一般の"サカナ"と比べるとかなり知能も視覚も発達しているように思えたので

今日は仕掛けを変えてみた。






「真剣にタコ釣る気あるんですか!!」と、通りかかった



”風来坊丸”サンからチェックが入る。で、結論から申し上げますと



「怪獣仕掛け」は駄目。数時間 これだけでやってみたが



無反応だった。一方の「タコ模型仕掛け」は、前回も使用し



実績はあったのだが今回は無反応。やはり従来仕掛けのイワシ、カニに軍杯があがる。








去年使用していた「ザリガニ仕掛け」はかなりの実績をあげていた。

その結果を踏まえ、タコは臭覚より視覚で行動しているように思えたので

奇抜な仕掛けを試したかったのだが、相手はそう簡単には引っかかってはくれない。

やっぱり、かなり賢い。


今年の夏は異常に暑い。



夜明けと同時に釣りを開始し



午前中までには撤収を完了するのだが



太陽光線は突き刺さるように痛く、汗は滝のように流れる。



それでも釣りはやめられません。




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