8月も終盤。しかし、まだまだイサギの釣果が上がっている。
イサギを追っかけるのは"釣り味"が小気味いいのである。大きな「キス」と言う感じ。
サバの「超元気な」当たりとアジの「伸びのある」当たりを足して2で割ったような感じ。
そしてこのサカナは魚体も美しく、食べても最高。大暴れしても針ハズレが無いからタノシイ。
先週も意気揚々とやってきたが いい所で息子に邪魔されたので 今回は"やりなおし"である。
気合を入れて前乗りする。この、金曜の夜出発、土曜釣行を遂行するためには水曜あたりから
綿密に仕事の段取りを付けていかなければならない。金曜の定時に会社を出るためには
前の水曜あたりから"魚釣りモード"にスイッチが入っていないといけないのである。
そうして、段取り良く事は進み、土曜の夜明けに「イサギポイント」直上に参ったのではあるが
もぬけの殻である。そして周囲の海域には1隻のボートも見えない。釣りやってる人がいない。
仕方なく"第2ポイント"へ移動するも魚影なし。ボートもいない。しかし根気良く竿を入れていると
4人乗りのボートがやってきて「日御碕から流してきたけど今日はアカンねぇ〜」・・・と。
満潮07時の中潮だったが、これがサカナにどう影響しているのか・・・。
???で、イサギをあきらめ岩場でガシラ、浅場で小アジを釣って帰る。