第60回釣行記

2009年8月22日 和歌山

8月も終盤。しかし、まだまだイサギの釣果が上がっている。

イサギを追っかけるのは"釣り味"が小気味いいのである。大きな「キス」と言う感じ。

サバの「超元気な」当たりとアジの「伸びのある」当たりを足して2で割ったような感じ。

そしてこのサカナは魚体も美しく、食べても最高。大暴れしても針ハズレが無いからタノシイ。

先週も意気揚々とやってきたが いい所で息子に邪魔されたので 今回は"やりなおし"である。

気合を入れて前乗りする。この、金曜の夜出発、土曜釣行を遂行するためには水曜あたりから

綿密に仕事の段取りを付けていかなければならない。金曜の定時に会社を出るためには

前の水曜あたりから"魚釣りモード"にスイッチが入っていないといけないのである。

そうして、段取り良く事は進み、土曜の夜明けに「イサギポイント」直上に参ったのではあるが

もぬけの殻である。そして周囲の海域には1隻のボートも見えない。釣りやってる人がいない。

仕方なく"第2ポイント"へ移動するも魚影なし。ボートもいない。しかし根気良く竿を入れていると

4人乗りのボートがやってきて「日御碕から流してきたけど今日はアカンねぇ〜」・・・と。

満潮07時の中潮だったが、これがサカナにどう影響しているのか・・・。

???で、イサギをあきらめ岩場でガシラ、浅場で小アジを釣って帰る。









 

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