第57回釣行記

2009年7月18日 和歌山

朝から昼まで「フラッシャーサビキ」で水深40〜50m付近を流すがアジは釣れない!!

仲間のボートはポツポツとコンスタントに大アジを上げているが 我が艇は・・・

今日はN氏と2度目のタンデムで大アジ→タチウオ→イシモチねらいで紀北の海へ繰り出す。

前日までは梅雨空だったが今年の梅雨は土日が晴れのパターンをくりかえし、今日もパターンとおりの晴れ。

日本海の低気圧の影響で風が気になったが雨は降らなさそうだったので決行するも南風で"暑い暑い"!!

実は朝一、N氏が40cmはありそうな大アジを仕留めた。幸先のイイ出足だったが それ1匹だけで後が続かない。

「今日は潮が悪いからかなぁ」

「サカナがいないところで釣りしてるんかなぁ」

「こんなに沢山 エサ撒いてるのに なんでアジは来ないんでしょうね・・・」とN氏。

浅場にボートが流されるとガシラが釣れる。今日は水深40mで、アンカーを打っていたが全く海底に引っかからず

流されっぱなし。気づいたら座礁寸前!!仕掛けが斜め30度に流れ、底を取りにくい状態ではあった。

そういうときに威力を発揮するのが「シーアンカー」だそうで、今日のような日にはコレを投入してボートを止めて

釣りをやらないと ”釣りにならない”らしい。

仕掛けが中層で横を向いてしまってるため、サバが掛かりびっくりするが とうとう本命の大アジは私には釣れなかった。

ボート釣りを始めて4年目にして 初めてシーアンカーの効用を知る・・・・。早速装備することにする。

こんな船長のボートに乗っかったN氏が不憫でならない。







 

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