第56回釣行記

2009年7月4日 和歌山

男二人、満天の星空を見上げて出港時刻を今か今かと待ち構えていた。

気合が入りすぎて夜明け30分前に準備完了。夜間航行灯のないミニボートだけに無理は禁物。

ようやく空が白み始めた頃 ポイント目指していざ出発!!イサギのポイントへ一目散!!

ポイントには すでに地元の2隻のボートが釣り糸を垂れていた。しかしどうも釣れてる様子が見えない。

「どうですか?」と、声をかけると「ぱらぱらョ、サバがまわってるわ、イサギはアカン」とのこと。

地元の船が苦戦しているのに ド素人の私には釣れんだろなぁ・・と思ったとおり 全然釣れん。

今日は泉南で大アジを狙いたかったG艇を中紀まで引っ張って来た。 彼もねばるが釣果が伸びない。

あっちうろうろ こっちうろうろ・・時間だけが過ぎてゆく。行き当たりばったりで投下した仕掛けに

小ぶりのイサキが食いついた。「こりゃいける」とG艇を呼んだものの 後が続かなかった。

突然 びっくりするほどの引きがあったと思えば レギュラーサイズのサバであった。

今日は潮回りもよく クーラーいっぱいのイサギを持って帰る予定だったが 事はうまく進まない。

G艇さんゴメンなさいね。でも今年はもう1回位、イサギを狙いに行こうと思う。







 

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