第53回釣行記

東アジア釣遊会 キャンプ釣行

2009年5月30〜31日 京都

今回は「朝から晩まで思いっきり釣りしたいね〜」という呑気な願望から企画されたお泊り釣行。

日の出から日没まで 帰る時間を気にしないで釣りができるなんて最高であるのだが・・・。

賛同するクラブ員6名で日本海へでかける。天侯は曇りベース。梅雨入り前の曇天であった。

各員、得意の釣りスタイルで 根魚、フカセ、キス、サビキとショットガンのように拡がる。

我が艇はもちろんキス狙いであるが、実績ポイントでは人差し指サイズのキスしか当たらず苦戦。

昼間の水揚げが今夜の食材になる計画であるので、やや真剣にポイント移動。

釣友の連絡で、思いもしなかった所にキスポイントがあることを知らされ急行する。

前回、前々回とは仕掛けを変えて、独特のひねりのある細身の針を使用するもこれが良かった。

アタッたら、すっぽ抜けがないのである。キスがエサを吸いこんだら確実に針掛かりするようだ。

20cmを超えるキスが次々と掛かる。幸せのひと時を楽しむ。

僚艇は、大ガシラ、大タコ、アジ、アコウ、そしてキスなど大量の食材を確保して上陸する。

(釣りの上手な人たちと居れば 食いっぱぐれがないのがよい)

夜は、キャンプ場で大宴会となる。料理上手の会長のおかげで腹いっぱい海の幸を堪能できた。

おっさん6人組の奇妙なキャンパーは大いに盛り上がったが誰にも迷惑をかけず9時前には全員撃沈した。



 

トップへ戻る