第38回

第38回釣行記

2008年7月20日 紀北

『キス釣り大会』

最高気温37℃ カンカン照り 無風の絶好の条件でキス釣り大会が開催された。

参加するのは腕に覚えのある6艇8名。内訳はいつもの仲間+本日進水式のU艇。

am7:00開始の予定がam6:00には全員海の上!気合充分 一目散にポイントに向う。

かと思えば 余裕シャクシャク小アジ釣りをはじめる艇もあり11時の終了時刻まで

思い思いの釣りをはじめる。わが艇は 砂浜沖に投錨しビーチパラソルをひろげ

クーラーボックスから取り出した冷たいオレンジジュースとサンドイッチで朝食。

きれいな景色を見ながら のんびりと今日一日の作戦を考え仕掛けをセットする。

水深5m、海底は細かい砂地。アンカーは良く利く。さぁーて、と嬉しそうに第1投。

今日は新調したキス専用の竿である。繊細な竿先でキスの当たりを見逃さない仕組み。

仕掛けはトーナメント用 エサはチロリ。今日はエサ専用のクーラーボックスを用意。

これでキスが釣れないはずがない。しかし当たりがないのである。ボート左舷180度全域

10mほど投げ ソロリソロリと探るように引き 止めては様子を伺い また引く・・が。

ビーチパラソルを貫通する真夏の光線が痛い。頭からシャワ−を浴びた様に汗が噴出す。

ポイントを変える。キス釣りは移動も重要。数投ののち ようやく魚信にありついた。

竿先が小刻みに震える。3秒に1回大きくしなる。竿を起こす。竿全体で魚を感じる。

釣れた!釣れた!!やっとこさ釣れた。キス釣りはキス竿に限るんだなぁーと実感。

am11:00終了「表彰式」。釣れた数は竿頭の1/6しか揚げられなかったがこの大会は釣った

キスの大きさの勝負で、私には1匹だけ大きいのが揚りなんとそれが2番目の大きさに。     

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