第30回

第30回釣行記

2008年4月13日 紀北

第29回釣行は4月5日にカレイ狙いで瀬戸内に行ったが またまた坊主をくらってしまった。

3連続ボーズというナッサケ無い記録を作ってしまった。なので前回の釣行記は欠番!!

今回は30回目の出港となる。今回もまた 何も釣れないとなると4連続・・・となるところ。

今日は薄日の差す春独特のほわ〜んとした日和。桜は散り始め 風無く波無く釣果無く・・

am6:30に出港。キス カレイ狙い希望で海水浴場沖を目指す。水深4m、底は砂地。

先週と同じように満面に笑みを浮かべながらの第1投。朝のこの瞬間にときめきを感じます。

1時間、2時間 2投3投・・・10投しても魚信なし。ふと海の底をのぞくとヒトデが早足で

歩いて行った。魚はいないョ!! いつもは大勢いる砂浜からの投釣り師もいない!!

こりゃいかんっ!このままでは4連続・・・が見え隠れする!で、ねらい目を変えることにした。

朝の内から沖の一文字の端っこに大船団が出来ているのが見えていた。そこへ行ってみようと

どんぶらこ どんぶらこと船団に近づくと なんと巨大な船たちはサビキをしてるではないか。

「おいおい 」とわが目を疑ったが、サビキが大得意の私はおおあわてで仕掛けを投下っ!!

すると仕掛けが底につく前にいきなりググゥーーグイグイと忘れかけていた魚信にありつけた。

掛かったぁー アジだ。中アジだっ。体中のアドレナリンが沸きたち鼻から噴出しそうになる。

そのあとも間断無くサカナは来てくれたが アジ サバ イワシ ガシラと魚種が定まらない。

これからと言うところでエサ切れで終了となった。風も出てきたのでわがミニボートは撤収する。

ボーズ ボーズ ボーズと3回続いた釣行にようやく歯止めが掛けられてほっとして帰宅して

釣り人にしか味わえない新鮮な魚をサカナに冷酒をたしなんでおりますと ナイターが終わる

前にテレビの前にて撃沈してしまうのでありました。     

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