はやぶさ丸の釣行記>ボートで小物釣り

      
hayabusamaru 釣行記 第238回

 初釣りで  
  マンボウに遭遇!



はやぶさ丸
2017/1/7(長潮)
快晴/最高気温10℃

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■若狭湾の小物釣り ■

年末、年始と海況が良くなく

正月7日になって、やっと初釣りを楽しめました。

狙い目はメバル。

この時期、ワタクシが釣ることのできる

唯一のサカナ!!

なのに、漁港に着くや、毎度の管理人さんが・・

「最近、アマダイが釣れてるよ」

「どんな仕掛けでも喰いつくよ」

「今のアマダイは最高に旨いよ」







と、嬉しい情報をいただきますが・・・

ボートはメバルの鉄板ポイントに向かいます。

グリの駈け上がりにはビッシリとメバルらしき魚影がみえました。

「うひょひょひょ〜」

仕掛けを投下するや、間髪入れずに元気のいいアタリが!!

今回も、2連、3連で上がります。。

サイズは、やや小ぶりですが メバル独特のワイルドなアタリは最高!

活きエサでも、極小のジグでも、カラ針でも何でもゴザレでした。

水温は12℃でしたが メバルの活性は最高潮のようで

日の出から2時間ほどで本日のお土産は確保。










メバルは背開きして,ぱらぱらっと塩して、

ラップせず2日間ほど冷蔵庫の中で干します。

サカナの身から、水気が飛んだならば

魚焼きグリルで 軽く焼き色をつけて アツアツのうちにいただきます。

できれば、日本酒などを1合ほど 人肌程度にあたためて

くぴり、ちぴりと やりますと、

メバルが釣れたシーンなどを想い出しながら

夢見心地で夕餉のひと時を過ごすことが出来ます。












その日、ポイントの移動中、波間に三角形の背びれが見え隠れしてました。

「うわっ、サメっ・・・・?」かな・・・

「イルカかな・・?」と、びっくり!!

が、その三角形の「ひれ」はおじぎをするようにパタパタ水面をたたいています。

なんだろう?弱ったクジラかな・・?と、思い近づきますと・・・



















初めてお目にかかる「マンボウ」でした。

タタミ半分ほどの大きさのマンボウでした。

「巨大なアタマだけのサカナ」

を初めて目にした、驚きと感動!!

すると、それまではノンビリとパタパタ泳いでいたマンボウは

急速潜航して見えなくなってしまいました。

    













水深40mあたりまでボートを進めます。

毎度の根魚狙いです。

シモリを探して仕掛けを投下!!

40号の錘を付けた仕掛けでしたが

いつまでたっても"着底"しません。

「ありゃ〜。プロペラにまきつけたかなぁ・・・」

 "くそぉ、ドジ踏んだなぁ"とがっかりしながらリールを巻きますと・・ 

物凄い引きが竿先に!ドラグが猛烈に滑って行きます!

「ぐぁぁ・・サカナが喰ってるぅぅ・・・」

最近、いや、ここ数年体験してなかった豪快なアタリでした。

10分ほどエキサイティングさせていただいて

↑こいつが上がってきました。









項目 メバル仕掛け詳細 メ−カ−
竿   SEA POWER  30-240/L=2.4m/30号  DAIWA
リ−ル   リーガル  (スピニングリール) DAIWA
道糸   Super Strong PE−1号/200m   TORAY
仕掛け  胴突き2本バリ(10号)      HAYABUSA
タナ   タナ/10m前後   
これだから釣りはやめられません!!




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