第207回釣行記

「タコの季節が来ました」

2015年7月4日 瀬戸内海

梅雨空の中 そろそろタコの季節かな・・

と、考えて小雨の中いってまいりました。

サカナ釣りとは全く釣趣が異なるタコ釣りです。

喰いの立っている時は、どんな仕掛

けを投入しても釣れてしまいます。

今回は手釣りを試してみました。

竿を介さない分 当たりが手に

取るように分かります。やはり

この釣りにも 前アタリがあり

テンヤを2本足くらいで軽く触って

いるような、少しだけ軽めの抵抗

を感じたら・・・その瞬間を聞き

逃さず、人差指で ちょんちょん

とテンヤを動かしてやります。すると

タコはあわてて4本足でテンヤを押え

込むのか、急に重みが増します。そこ

で更にちょんちょんと誘いをかけると、

とうとうタコは覆いかぶさるように

テンヤに乗っかかります。その時が

仕留めどき。「えいや〜」と、大合わせ!!

食べごろのサイズのタコが上がりました。

さあ、これからタコのシーズンの開幕です。

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