第198回釣行記

「メバルの開き」

2015年2月21日 日本海

年末から連続で飽きもせずメバル釣りばかりしております。

メバルは、お刺身、塩焼き、煮つけ、唐揚げ等の料理でいただいてましたが・・。



開きにして焼くと 「絶品!!」であります。

メバルを開いて塩水にくぐらせ ラップをせずに冷蔵庫で24時間干すとできあがります。



水分がちょうど良いぐらいに飛び、身がほっこりして香ばしく 

酒が進む、進む、進み過ぎて・・・気を失いますぜ。



今日は"UM丸"さんと海に出ました。

厳寒の日本海ですが、今回も休日とグッドコンディションの海況がシンクロしてくれました。



今日のメバルも生きエサには見向きもせずで

全部メタルジグで釣りあがりました。

小さめのジグを群れの中へ投下し 数回ゆっくりと上下すると・・・



ラインがピーンと張り 元気のいいアタリが。



なぜ、シラサエビに無反応なのに、メタルジグには喰いついてくるのか・・・

持って帰ったメバルの胃袋を開くと理由が分かりました。



胃の中は、ちょうどメタルジグと同じサイズの小魚が沢山入っておりました。

普段から、小エビでなく小魚を捕食しているわけです。



と、すると、魚型のワームでも釣れるかな。

次回、ためしてみましょ。



ジグでの釣りは手返しが簡単で楽です。

小さなシラサエビをすくって、尻尾を切って、釣り針に刺すモーションが不要となります。



ジグをベタ底でユラユラさせるとカサゴも喰ってきます。





根魚しか釣ることが出来ない技量の低さは置いといてもらって、

真冬の日本海に出られただけでも幸せでありました。



次はいつ出られるかなぁ・・・



トップへ戻る