第181回釣行記

2014年6月28日 日本海

梅雨空の下での釣りは涼しくて快適だけれども

この日は昼からは雨の予報が出ておりました。

すぐに引き返せるように湾内の鉄板ポイントへボートを進めます。





海底からそそり立つようなグりで 賑やかなサカナの反応を確認。ニタッ。

胴付き仕掛けにサシアミ付けて水深16mの底へそろそろと送り込むと・・・

軽い前アタリが2〜3秒、続いて真下へ引き込むような軽い引き込みがあって、





最後はメバル独特のワイルドなアタリが竿先をグワングワンと左右に振り回す。

ウォ~ウォ~〜とよだれを垂らし、頬を紅潮させながら 一人メバルと戯れました。

しばしメバルが2連、3連と連なって上がり、入れ食いの様相が続いてくれました。

あがったサカナを足元に転がしたまま次の仕掛けをあわただしく投入。

鏡のように静まり返った早朝の海で はやぶさ丸一艇、メバルと真剣勝負しておりました。









そのあと、水深60mあたりまでボートを進め仕掛けをゆらゆらさせていると・・・・

ゴ〜〜ン、という強烈な引き込み。毎度の根魚狙いの竿が大きくしなります。

グハァッ!ヨシ来たなッ!ウッカリカサゴからの聞きなれた絞め込み。

ドラグは強め。単調子で巻き上げますがこの魚は中層からは無抵抗になるので物足りないな。

(たまに魚が釣れると贅沢を言ってしまいます。)









その後、海の底をサカナの群れが頻繁に行き来しているのが見えたので

これはもしかして「アレ?」と考え 常備サビキの「鯵 一筋」を投入しますと・・・

期待どおり 小アジが釣れたりしまして 今日は絶好のストレス解消釣行でありました。









鯵は撮影前に開いてしまいました

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