第156回釣行記
2013年7月14日 瀬戸内海
今年のタコはかなり知恵を付けてきている。
去年までのように どっしりと下品にテンヤにまたがったりしない。
少し離れた位置から8本の触手を巧みに繰り
テンヤの餌をほぐして口に運んでいるのだ。(たぶん)
今日はタコが乗ったアタリがさっぱりわからない一日だった。
冬に仕入れて冷凍しておいた脂の乗った特大イワシは
次々と食い散らかされていく・・・。(3パック≒24匹)
常にテンヤを動かし誘いをかけているのに ドスンと乗っかってこない・・・。
まぐれで釣れたタコは、アタリを感じて合わせたのではなく
たまたま巻き上げたときにくっついてきた・・・。
暑いうえに退屈であるから「釣れてた」タコを泳がして
タコの生態を観察していた。
極上のイワシは次々と食われ続け、試合終了。
何の釣りをやってもへたくそな自分にあきれ返っております。