第147回釣行記

2013年4月13日 日本海





時計は12時ちょうど。「お先、あがりま〜す」と、みんなに言って回って帰途に就く。

あきちゃんは大物と格闘中!!


大物ばかりを ボコボコ釣り上げてた・・・


ほれっ!!


が、我が艇のクーラーの中は さびし〜く中メバル1匹、小ガシラ1匹・・・だけ。

ボートの中を片づけながら トボトボと漁港へと針路を取る。

幸釣丸さんも もちろん絶好調!!


道中なかば、いつもなら なんでもないところを通過中、急に魚探が騒がしくなる。

"ちょっとぉ〜、あんさん、寄っていらっしゃーいョー・・・" と、言われているような・・。

元来、優柔不断な性格ゆえ、

「そう言わはるんやったら、ほなちょっと・・・」と、助平心がモッコリ。

takさんからは「メタルジグでしゃくってくださ〜い」とアドバイス。ありがとうございました。


風来坊丸さんには わざわざポイントまで連れて行ってもらいありがとうございました。


はいっ、エンジン停止!!仕掛け投下ヨシ!!水深23m。(テンション勝手に上がる)

魚探画面には海底にへばりつく大物が写っている。

それも次々と行列で!!団体で!!

サシアミをつけた胴付2本針の仕掛けを着底させる。50cm底を切る。すると、すると・・・

げんさんもポーカーフェースで大物をボコボコいわしてました!!


仕掛けを投下して約30秒後。

竿先がかすかに振動したと同時に 竿全体が思い切り水中に引き込まれる。

ぐはぁっ!!

これは、いつものガシラ、メバルとはちょ、チョット違うぞ!!

と、下手にも分かった。

リール1回転ごとに力強い脈動、ミチイトが持つかなぁ・・

と、そろーり巻く。1.5号のPEが悲鳴を上げてる。

 
が、そんな心配とは裏腹に "あ〜しあわせ、この瞬間がたまらない"

 
と、カラダ全体でそう思っていた。











(よろしければ)画像を2回クリックしてください。


「大物」は水面まで力強い抵抗を見せてくれた。

大きな獲物は 1年ぶりのレンコ鯛。

あ〜うれし、うれし、うれし・・とニタ付きながらも 仕掛けを整えて第2次攻撃!!

すると・・またまた 即 大物らしきアタリが!!

 
これはいつもの・・・


 
ガシラでありましたな。が、やや大きい!!

そのあともサカナの活性がよく 帰るのが遅くなりました。

いやぁ〜、釣りはやめられませんわ!!

 

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