第14回出漁

第14回出漁

2007年5月20日 和歌山北部


五月晴れ。まさに釣り日和であった。今日は珍しく甲板員も乗船する。

しかし波がありボートは揺れる。甲板員は朝食をすべて撒き餌にしてしまう。

海況が良ければ中紀でイサキでも・・と思うだけは思っていたのだが

昨日、今日とミニボートにはつらい風と波のため無理できず豆アジ狙いにする。

小さめのピンクサビキ(4号)にアタリは頻繁にあるのだがあっという間に針はずれする。

しかし昼前まで全く釣れず、湾内をうろうろ。他の沢山のボートもうろうろ。

時合いはam11:00。サビキを7号に変えたとたんぐぐぐぅーーーーーっと いい引き

水深約10m。正体は豆アジでなく20cm前後のアジだった。

甲板員は、釣りに熱中すると元気を回復する。竿先に当たりを感じるのが無上のよろこび。

「このブルブル感が最高やね!!」と言っているが まさにそれが釣りの醍醐味。

11時から約1時間で40匹ばかりつれた。まだまだ時合いは続くが釣り過ぎると帰ってからの

料理が大変。早朝から海に出たが釣れ出したのは昼。「今度はゆっくり来ようね」と甲板員。

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