第134回釣行記

2012年9月9日 和歌山北部

今日は空海丸さんと、和歌山に海へ太刀魚狙いで

出かける。

9月も3週目に入ったのだが、いまだに蝉は鳴き

わめき、空にはモクモク入道雲。

ボートを海に下ろすだけでTシャツは汗でボトボト。

暑い暑い!!

先にポイントに向かった空海さんは 朝一 速攻で

1本釣り上げる。

幸先イイナ・・むふふふ〜と言いながら はやぶさ丸は

ようやく仕掛けを投入。

前回、大きめの太刀魚を釣り上げたポイントから

攻めに入る!!

水深65m。底から順に探りを入れ上げると

 
毎回40から45m付近で挨拶あり。

特効餌はハラワタを喰いちぎられて上がって来る。

オ・カ・シ・イ・ナ。アタリがわからない。

45m付近を通過すること数回。チョンと餌をかじられる

瞬間に(あてずっぽうで)大シャクリ。

テンヤの鋭い槍先が一瞬のうちに太刀魚の下顎を貫通.

ミチイトはピシッと張り 竿先は大きく弧を描く。

太刀魚は、リールひと巻きごとに 力強い抵抗を見せて

くれる。この醍醐味が太刀魚釣りの魅力。

緊縛状態で釣り上がった太刀魚。

リリースサイズなのだが、思い切り首を絞められて

絶命状態で上がってきた。

でも、今日の釣果も散々たるもの・・・11時になると

風が出てきたので「これが潮時」と上がる。

なかなか旨くいきません・・・・・ふぅ・・・・。

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