第13回出漁

第13回出漁

2007年4月30日 明石


初めての瀬戸内海。夜明けと同時にスロープに到着。周辺を下見する。

「この漁港は気安くスロープ貸してくれるよ。」と出港準備をされている

手漕ぎゴムボートの方から情報を得る。"こんな漁港を大事にしなきゃと思う"

今日のねらい目はカレイ。ちょっと遅い花見ガレイの2桁釣りをもくろむ。

明石から加古川沖にかけてたいへん良く釣れている「らしい」情報を得たが

私はまだカレイを釣ったことが無い。しかし新鮮なカレイを食べたくやってきた。

海は穏やか。でも「ここは川ですか?」と錯覚するほどのものすごい潮の流れ。

アオイソメをつけたカレイの仕掛けを投入。しかし最初の1時間は音沙汰なし。

7時前、ボケーっと竿先を見ていたら突然ぐぐぐ〜んときた。思いっきりひっぱられた。

竿先が水中に突っ込む。でもそのあとの反応がない!ややっー?ワカメにでも

ひっかかったんかなーと思った。リールが巻けない。¥980と値札がついたままの

竿も折れそう。ボートはどんどん流され巨大ワカメにひっかかったミチイトは

ビューンビユーンと鳴く。竿が折れるーぅ。と思ったときまた魚信あり。

ややっこれはサカナがくらいついてるな。と確信しわくわくしてリールを巻く。

やっとこさ水面に上ったサカナは魚屋でも見たことの無いデカさ。(と思いたい)

こんなのがこの海にいるのかぁー、と思って昼前まで機嫌よく釣りしていたが

結局小さいのをもう1枚追加しただけで本日は終わりました。

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