仕掛けを投下!!止めては引き、小刻みにゆすっては止め・・・・
そうして暫くして 聞き合わせを入れる。 「がっつり重いぞぉ」で、エイヤァーと大合わせ。
この、「サカナ釣り」とはかけ離れた”タコ釣り”に魅せられてしまっている。
ひとすぃーさんからポイントのアドバイスを受ける。巣は1000m以上岸から離れているそうだ。
ところが、1年ぶりにやってきたのに 今日のタコさんの活性は深く沈んでいた。今日は久し振りの二腕力艇さんとタンデム。
「今日はアカンなぁ・・・」 「マダ時期が早いんだわ・・・」と、お互いを慰め合う。
ところが そろそろ上がろうかと思い始めた正午前、連続でテンヤに「大ダコ」が乗っかった、にもかかわらず
ことごとくバラしてしまい 時合いを逃してしまった。残念無念。
帰宅後、間髪を入れず茹ダコにしていただく。
小振りながら実に旨いタコであった。