のご指導のもと、鯛カブラを使っての真鯛釣りをご教授いただこうと行ってまいりました。
かじやんさんからのお話では、「今日の潮は昼過ぎからが鯛釣りには絶好なので15時過ぎからはじめましょう」
ということ。そう言われているにもかかわらず、我々 風来坊丸、げんごろう丸、はやぶさ丸の3艇は早朝に海に着き、辛抱たまらずam8:00には海へ出ます。
そして、鯛カブラを一生懸命に上げ下げしますが、一向に「鯛」の反応はうかがえません。
そりゃ、名人が「15時すぎからですよ」とアドバイスしてくれているのに それを無視しているのだから当然ですわね。
そのうえ困ったことに、天気予報がはずれ、10時ころから雨が本降りになってきます。
我々は反応のない鯛に見切りをつけ サビキを取り出し豆アジを追いかけまわして退屈をしのぎました。
昼過ぎ、ずぶぬれになって戦意喪失、ボートを引き上げ片づけが終わったころ かじやんさんがやってきました。
小雨の中でしたが、打ち合わせの通り15時の時合いに照準を合わせるように3人の生徒を残して沖へ出て行かれました。
(かじやんさん・・・・"いったい何しに来たんだこの3人は!!!!")
(われわれ3人・・・・"何しに行ったんだっけ、今日は????")