第120回釣行記

2012年4月30日 日本海

連荘釣行の二日目。場所を変え 狙いを変え 気分を変えてガンバル。

到着するなり漁港では「きのうはスズキが一人30本づつ釣れてておりました」

とかいう"怪情報"が流れていた。・・・・えらいこっちゃ・・

ワタクシのクーラーボックスは スズキの60cmクラスなら2本くらいしか入らないのである。

困った、30本も釣れたらどうしよう・・と、悩みながら出港する。

スズキのポイントに入った風来坊さん,げんごろうさんは 順調に釣り上げている。

スズキとサゴシが交互に釣れているようだ。どちらも優に60cmはありそう。

うめ丸さんも 超大物をリリースしながらも楽しんでおられる。

が、いつものごとく、ワタクシは音無しのかまえ。一人だけ冷や汗が流れている。

ジグを変え、誘いを変え、場所を変えして しまいにはアブラ汗も流し始める。

どうも、ワタクシのボートを避けるようにして サカナたちは泳いでいるようである。

スズキが駄目なら根魚を狙おう・・・と、水深40m付近まで移動。

竿を取り替え、気分一新して"特効エサ"を付けた仕掛けを送り込む。

するとすると・・釣行2日目の昼前になって初めてサカナの当たりにありついた。

それも半端なアタリではない。竿先は海中に突っ込み頑丈なPE3号の道糸が悲鳴を上げる。

ドラグは滑りだし いくら巻いても糸は出てゆく・・・・・あわわわわ・・・

やっとこさ、引きずりあげたのがこれでした・・・・・。

最高に旨かったですよ。

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