第115回釣行記

2012年1月15日 和歌山北部






この厳寒の中、滅多にない凪の日曜日を見逃す手はないと、いつものメンバーで海に出ました!!




真冬とは思えない絶好の釣り日和・・・・でしたよ。







 西高東低の冬型の気圧配置が緩み、風弱くおだやかな日和となりました。
 今日も、風さん、takさん、うめさんと 和歌山北部の海へくりだします。本日の計画は・・朝一に太刀魚、そのあとアジか浅場に戻ってメバル、飽きたらカワハギでも・・と。

 まず、太刀魚のポイントに入る。最盛期と比べると魚影はまばらだけれどもイテル。
 さっそく特大の旨そうなイワシをテンヤにセットして水深50mの海底へスルスル。スルスル・・。無反応。
 おそらく、太刀魚の目の前に旨そうなイワシが届いているはずなのに・・・無反応。



 釣れないと体が冷えます。おしっこもしたくなる。シカトする太刀魚にさっさと見切りをつけて 気をとりなおしメバル狙いに向かいます。 
 シラサエビを付けて水深30mの駆け上がりに仕掛けを投下。
 しばらく無反応だった竿先に いきなり勢いイイ知らせが!竿が大きくしなり舟べりを2度3度たたきます。
緩めに設定していたドラグがすべり、あわてて締めなおします。こりゃでっかいメバルがかかったな・・とドキドキ、にんまり。
これは多分大物だから取り逃がしは絶対ダメよ・・と
自分に言い聞かせ、釣り上げてみればアジでした。30cmをわずかに超え、尺にやや足りない「尺アジ」でありました。

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