第111回釣行記

2011年11月5日 和歌山北部

今日も空海さん、久し振りの二腕力さんと南の海へ太刀魚狙いで出かける。

実は、出発の寸前まで 北行きの予定だったが波風予報で南行きへの変更となる。

夜明けと同時に出港。波風は無いが朝焼けの綺麗な空は天気が下り坂になることを知らせている。

太刀魚ポイントには間もなく到着。今日の魚探には太刀魚反応がビンビン。早速イワシを付けて仕掛けを投下する。

30号テンヤの着底は分りやすい。着底と同時にゆっくりと巻き上げる。太刀魚は水深40mから70mの間にいるぞ!!

間もなく軽く叩くような ハトがつっつくような振動が伝わってくる。「キタキタ・・よしっ、いつ合わせるか…」

この前は、小さな前アタリと同時に大合わせで掛かったのだが、今日のパターンではそれが通用しなかった。

チョイあげ、チョイ下げで様子を伺う。竿先を大きくあおる。またはしばらく静止。しかし、餌だけ上手に抜き取られている。 

空海さんにも太刀魚が来た!!

GOODサイズの太刀魚がキラリ!!

ワタクシにもようやく太刀魚が・・・

前アタリ、一呼吸・・ちょっと待って・・合わせる。確実なフッキングで竿は弓なりに。あわてた獲物はひと暴れするが やがて抜き上がる。

でも、今日のタチウオは賢く 餌だけ持っていかれるパターンが連発。

先週は、イワシ1匹で半日もったが 今日は10時には20匹全部使ってしまい 餌切れで 終了!!!で・し・た。

「餌さえあれば軽く つ抜けできたんですけどねぇ〜・・・」という二腕力さんの感想に大きくうなづきました。

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