狙いはアオリイカ・・・かな。秋晴れの絶好な釣り日和でありました。
風来坊さんに深場でのイカ釣りのコツを教えていただき、一生懸命竿を振りますが全く反応はありません。
エギの着底・・・(これがわからない)、ラインを巻きながらのシャクリ・・・、そしてフォール・・・のくりかえし。
10時ころまではナントカ頑張りましたが力尽き、サカナ釣りに転向しました。
得意のサビキにサシアミで、50mの深場で底物狙い。1投目から大きな引きでとたんに目が覚めました。
宝石のような魚体にしばし見惚れました。
さらにボートを流しながら底を探っていると いきなり竿先が海面に引き込まれます。。2段3段そして4段締め。
巻いても巻いても下向きに脈動のような締め込みが続きます。これまで体験したことのない強烈な引きでした。
この瞬間が釣りの最大の魅力だとおもいます。ヒラメかな?レンコかな?サバかな?ツバスかな?と、色々想像しながらリールを巻く楽しさ。
息を弾ませようやく取りこんだのは わが目を疑うほどの大きな大きなアジでありました。(←大袈裟ですみません)
午後からは、ようやく私にもアオリイカが釣れる地合いがやってきて げんごろうサンのアドバイスをもらいながらやっと1杯取り込めました。
アオリイカの逆噴射を感じながらの釣りも サカナ釣りとは全く趣の違った釣りでハマリます。
陸へ上がって「鬼」アジを皆さんに見ていただきました。
大きな魚ほど捌くのが簡単なことを初めて知りました。
コリコリ
アスパラとバター炒め
定番の塩焼きも旨い