第103回釣行記

2011年8月13日 瀬戸内海

快晴に恵まれた盆休みの初日、タコ狙いで瀬戸内海へ出かける。

今のこの時期、わたくしの技量で釣り上げることのできる海産物は タコとキスに限定されていて

この貴重な2種類の生き物を交互に狙いに行っているカタチとなっております。

今日は いつもの二腕力艇さんとタンデム。二腕力さんもタコにはまっていらっしゃる。

気の置けない仲間と、海を見ながら世間話などをして過ごせる時間は至福のひとときである。

で、タコ釣りの良いところはいつもの"憎っきヴェラ、フグどもが釣れてくれない"こと。

代わりに海藻やゴミを釣ってはいるが・・・。

今日もアタリは取れるが巻き上げ途中での針はずれが多く、消化不良の釣りとなってしまった。

実は針はずれの防止に テンヤにアシストフックを2個取り付けてやっては見たが何の効果もなかった。

獲物のサイズは週を追うごとに確実に大きくなってきていて 釣り味は抜群である。

この釣りも、奥の深い釣りである。

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